こんにちは。
日々バタバタと過ごしている間に、また1カ月近くたってしまいました。
雑木林は落ち葉やドングリでいっぱいです。
さて、先月の写真になりますが、“ツマグロヒョウモン祭り”ご報告です。
虫友さんのお庭は、スミレがあちこち(人の歩く道にも)植えられているイングリッシュガーデン風なのですが、そのスミレに、どこからかやってきたツマグロヒョウモンの集団が。
(10月15日撮影、以下同じ)
近くの椅子にもよじのぼっていました。
てくてく。
とにかくツマグロヒョウモンは行動的。
庭じゅう動き回り、あちこち冒険の日々。
そして、スミレを食べる子。
顔のアップはこんな感じ。
「うまうま」
全部で6匹ほど、いたでしょうか。
しかし、次の日になったら、さーっと全員いなくなってしまったそうです。
前はこういうことがあると、「鳥に食べられちゃったのかな」などとやきもきしたのですが、このイモムシはたぶんだいじょうぶ。
またどこかに移動して、冒険してるんでしょう☆
その予測はあたったようで……
後日、虫友さんちの玄関のドアの取っ手に、ツマグロヒョウモンのサナギが一つ、ぷらんとぶら下がっていたそうです。
おそらく、この写真の幼虫の1匹が、そこにたどり着いたんじゃないかと。
そして無事羽化して飛び立ったとか。
こんなに行動半径の広いイモムシもいるのですね。
成虫になってもたくさん冒険するんでしょうね~。