こんにちは!
しばらく間があいてしまいました。
雑木林に行ってすぐに更新しないからいけないのよね、と気が付き、今回はいくつか写真の在庫をすっとばし、昨日行った分をUPしたいと思います。
虫がすっかり減ってしまった雑木林。
しかし、植物たちは元気。
場所によっては、夏ですか!?っていうくらいの緑。
アオキを中心とした常緑樹たちです。
今回は赤い実だらけでした~。
マンリョウ。
ずしりと重い、ウラシマソウ。
アオキの実。
ナンテン。
落ち葉も赤々としています。
しかし、なかなか虫に出会えない。
でっかいのがいて、ハッとしたら、、、
セミの抜け殻……。
やっと出会えたのは、、、ドクガ(汗)
残念ながら、触ることはできません……。
ほぼあきらめかけたとき、アオキから、ぶらーんとぶらさがってる小さな幼虫発見!
全長1センチ。
ら、らぶりーっ。
急いで、葉っぱに乗せてあげました。
あまりに小さすぎて、なんの幼虫だからさっぱりわかりませんが、シャクトリムシだということだけはわかります。
うりゃぁ!と頭を上げて、静止中。
やっぱりいるんですね。
タマゴ、幼虫、サナギ、成虫……。
虫が越冬するときの生態はさまざまですが、幼虫で越冬するって、個人的にはなんだか一番過酷な気がしちゃうんですよね。
寒そうだし。
ファイト~!
この冬は上手に寒さを乗り越えてる虫たちを、頑張って発見できたらと思ってます。