こんにちは!
最近、すっかり、雑木林の奥へ行くのがブームです。
普段は昼下がりに行くのですが、きのうは日暮れ前に訪問しました。
もう、虫も活動を終えて、あまり見られないかなぁと思ったら、意外にも……!?
5月12日の記録です。
まずはいきなり、初めて見る虫!
オバホタル。
ホタルの一種ですが、夜は活動せず、光ることもあまりないみたい!?
続いて、チャバネツヤハムシ。
光沢があって、茎の陰に隠れていても、とっても目立ちます。
そしてこれ!
実は数が少ないらしいです。
ほんと5ミリ未満のちっちゃな虫なんですよ。
きれいなのに、ゴミムシって名前なのが、ギャップあり……
フタホシアトキリゴミムシ。
葉っぱの裏には、カメムシが隠れていました。
ツヤアオカメムシ。
バッタの幼虫もいました。
細かい種類がわからないのですが、フォルムがカッコイイ!
恒例のイモムシシリーズは……
シャクガの幼虫。
これ、最初マイマイガかと思ったら、もっと複雑な毛並みでした。
イモムシハンドブックを見たんですが、ちょっと判別つかず。
これだけ毒々しく見えて、意外と毒がないのかも!?と思ったり。
(さわる勇気はありません)
そして、ガ。名前わからず。
撮るとき近づき過ぎたみたいで、フン!と飛んで行ってしまいました。
夕方になると、チョウは疲れてくるんだ!
ということを知りました。
昼間、いそがしく飛びまわってたチョウたち、スキあり!
ヒメウラナミジャノメ。
そして、なんとこちらのチョウは、とまるところを探してたみたいで、わたしのジーンズに着地!
と、撮り放題なんですけどっ。
アカタテハ。
横から見ると、こんな感じ。
おまけ。
大満足で帰宅したら、庭の雑草に、3~4ミリの埃のようなものが。
いや、これ、なんか虫にチガイナイ!と直感。
顕微鏡モードで撮影して見ると――
グンバイでしたっ(ピンボケ気味ですが)
いや、目に入ってないだけで、虫はそこここにいるのね、と改めて思った夕刻でありました。