こんにちは!
風邪がぶり返してしまって、数日おとなしくしてましたが、ようやく復活。
行きつけの雑木林から少し足を伸ばして、その先に行ってみました。
イチモンジハムシ!
ハムシって、3ミリとか5ミリとか、視力を試されるような小型のものが多いんだけど、これは1センチくらいあって、大きく見えました。いや、じゅうぶん小さいんだけど。
これもハムシの仲間だと思うんだけど、名前が特定できません。
こちらはゾウムシ。
コフキゾウムシかな。
コメツキが葉っぱの陰から顔を出しました。
こちらは、ホシハラビロヘリカメムシ。
交尾しているときは、動けないので、撮り放題です。
激写してごめんね☆
ちなみにこのカメムシ、とりたててめずらしいわけではないけど、街中ではまず見かけないそうです。
つまり、この虫がいるってことは、里山、つまりは田舎ってことですね。
ヒメウラナミジャノメ。
羽を広げて休んでいます。
葉っぱの上に、小さな枯れ葉があるように見えますが、これ、蛾です。
チャハマキ。
カメラを近づけ過ぎたのがお気に召さなかったようで、この後、飛んでっちゃいました。
葉っぱの裏に得体のしれないものが……。
なにかのタマゴ?
さて、イモムシシリーズ。
まるっこくてかわいい、ミノウスバの幼虫。
まわりに糸を吐いて、巣のようなものを作っています。
サクラの木にいました。
ヒロバトガリエダシャクの幼虫。
スタイリッシュな柄!
こちらも似てるんだけど、微妙に柄が違う。
別の種かなぁ。
こちらは名前がわかりません。
肉眼だと、あわいあわい薄紫色に見えて、きれいでした。
というわけで、雑木林の奥を満喫して帰宅。
うちには、あんまり虫はいないんだよねえ、と思ったら――!
枯れ葉みたいなものが。
これ蛾でした。
(たぶんカギバの仲間?)
そして、庭のツツジにいましたよっ、なかなか重量感のあるイモムシが。
シロヘリキリガの幼虫。
一年にたった一度、この時期だけしか見られないみたいで、うれしいー。
幸せの青い鳥じゃないけど、幸せの赤いイモムシは、意外と家のすぐそばにいたじゃないか、っていうオチでした☆
ではまた!